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フードバンク
2019 / 06 / 05 08:50
おはようございます。
今朝の北海道新聞朝刊の記事です。
私たちも食品を寄贈している、フードバンク イコロさっぽろさんでした。
なぜ、私たちがフードバンクやこども食堂に食品を寄贈しているか?
清田区にも2ヵ所こども食堂があるのご存知ですか?
私たちは福祉事業を運営しております。縁があってうちに来ているみんなは自分が守ってあげる。でもまだ縁がない、もっと困っている人達の力にもなりたい。なので、フードバンクやこども食堂に食品を寄贈しているのです。
実は、もう1つ大切なことがあるんです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私たちは北海道胆振東部地震で被災して、建物が全壊判定を受けて移転を余儀なくされた企業です。
私たちは乾燥野菜を製造しています。被災した建物からなんとか半分位乾燥野菜を持ち出しました。
その乾燥野菜を、もっと大変な思いをされてる地域になんとか送れないか?と区役所や他のフードバンクに問合せましたが、その担当の方達がピンとこなくて話しが進みませんでした。被災地では野菜不足という報道がされているのに・・・・
これじゃダメだなと思い、乾燥野菜の使い方のわかってくれる人達を作らないと先には進めないなと感じました。それで今、乾燥野菜をフードバンクやこども食堂で使ってもらっています。何もないことがベストなんですが、何かあった時乾燥野菜を活用してもらえる所ができたわけです。また、その乾燥野菜の扱いがわかる人達が被災地にいてくれたら乾燥野菜を活用してもらえるわけです。
これが、フードバンクやこども食堂に食品を寄贈しているもう1つの大切なことです。
今日はお休みをいただいているので、こんなに長々とした文章になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございます。